災潦(読み)さいろう(らう)

普及版 字通 「災潦」の読み・字形・画数・意味

【災潦】さいろう(らう)

水害。〔後漢書、順帝紀〕(永建六年)十一、詔して曰く、潦あり、冀(き)部尤も甚だし。~窮匱(きゆうき)を贍恤(せんじゆつ)するも、~えず。~其れ冀部をして今年の田租芻稾(すうかう)を收むる勿(なか)らしめよ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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