炭磨(読み)すみとぎ

精選版 日本国語大辞典 「炭磨」の意味・読み・例文・類語

すみ‐とぎ【炭磨】

  1. 〘 名詞 〙 金属彫刻などの荒彫(あらぼり)の上や、漆器を製するとき上塗漆(うわぬりうるし)の上を朴炭(ほおずみ)などでみがくこと。
    1. [初出の実例]「バーニングから炭とぎからアモアピカルから断裁までくるくる廻ってし続けねばならぬので」(出典:機械(1930)〈横光利一〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む