…鉱石や岩石の発破,掘削,運搬等によって発生した粉塵には,遊離ケイ(珪)酸のような難溶性成分を含むことが多いので,浮遊状態にあるこれらの微粒子粉塵を人が長期間にわたって吸入していると珪肺に,アスベスト(石綿)を含む場合は肺癌に,それぞれなりやすい。炭塵による肺の疾患は炭肺(たんぱい)と呼ばれるが,病状は珪肺と同じである。また浮遊炭塵は,炭塵爆発(粉塵爆発)の危険がある。…
※「炭肺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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