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為て遣る シテヤル

デジタル大辞泉の解説

して‐や・る【為て遣る】

[動ラ五(四)]
思いどおりにうまくやりおおせる。うまくだまして思いどおりにする。「―・ったりとほくそえむ」「まんまと―・られる」
だまし取る。
「適々(たまたま)手にふれし銀子を―・り」〈浮・一代男・二〉
十分に食べる。くらう。食う。
「こはだをむりりむりりとあたまから―・りながら」〈滑・浮世風呂・前〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

してやる【為て遣る】

( 動五[四] )
うまくやって思いどおりの成果を得る。首尾よくしおおせる。 「 - ・ったりという顔でマウンドを下りる」 「ここへもちよつと出かけて又六百-・つた/浄瑠璃・丹波与作
食う。食らう。 「奈良茶をあり切りさらさらと-・り/滑稽本・膝栗毛

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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