精選版 日本国語大辞典 「為楽」の意味・読み・例文・類語
い‐らくヰ‥【為楽】
- 〘 名詞 〙 仏語。
- ① 本当の楽しみとすること。ことに、涅槃(ねはん)についていう。→寂滅為楽(じゃくめついらく)。
- [初出の実例]「此内にすむ人はみな、いらくにてらさせ給ひて、とくたつにうるほふ、国の土民もあんをん也」(出典:御伽草子・釈迦の本地(室町時代物語集所収)(室町末))
- ② 楽しみのために望むこと。とくに浄土往生を願うこと。〔往生論註‐下〕
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...