デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「為永春鶯」の解説 為永春鶯 ためなが-しゅんおう ?-? 江戸時代後期の戯作(げさく)者。尾張(おわり)(愛知県)の人。江戸市ケ谷にすみ,初代為永春水の門下となる。天保(てんぽう)11年(1840)人情本「春宵(しゅんしょう)月の梅」初編を刊行した。別号に芳訓亭。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例