烏哺(読み)うほ

普及版 字通 「烏哺」の読み・字形・画数・意味

【烏哺】うほ

口移しに養う。反哺。孝養する喩え。晋・束〔補亡詩、南嗷嗷(がうがう)たる林烏 哺を子に受く んにしてきは 惟(こ)れ禽に之れ似たり

字通「烏」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 ひん 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android