烏山二号墳(読み)からすやまにごうふん

日本歴史地名大系 「烏山二号墳」の解説

烏山二号墳
からすやまにごうふん

[現在地名]富里町日吉台

根木名ねこな川上流の台地上に所在した日吉倉ひよしくら古墳群中の一基で、昭和四八年(一九七三)に調査された。径二三メートルの円墳で、墳頂部の埋葬施設から横矧板鋲留短甲・鉄剣鉄鏃出土、墳丘裾から多数の須恵器高坏と土師器坩・短頸壺が検出されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 築造

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む