精選版 日本国語大辞典 「烏帽子宝」の意味・読み・例文・類語 えぼし‐だから【烏帽子宝】 〘 名詞 〙 巫女(みこ)の用語。頭にかぶって親しむ烏帽子のように、親または子として、宝のように愛する者をいう。[初出の実例]「ゑぼしだからのおやじさま内のゐまめに廻されて」(出典:浄瑠璃・卯月の潤色(1707頃)中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例