… 中世村落や町(ちよう)における成人(元服)式や若衆入りの慣行は,現在でも宮座の行事や神事のなかに残存している。成人式は近畿地方では烏帽子着(えぼしぎ),烏帽子祝といわれ,烏帽子親を立てて元服する。元服によって成人は髪型,服装を変え改名する。…
…加入は座入りと呼ばれ,誕生とともに氏子帳に登録したり,座に届けが提出される。座入りの後にその年齢は一定しないが,烏帽子着(えぼしぎ)とか元服と呼ばれる儀礼がなされる例もみられる。座衆は年齢により若衆,中老,おとなに区分されることが多い。…
※「烏帽子着」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...