烏生田村(読み)うごうだむら

日本歴史地名大系 「烏生田村」の解説

烏生田村
うごうだむら

[現在地名]茂木町烏生田

九石さざらし村の北に位置し、集落は那珂川支流の烏生田川が八溝やみぞの山を刻んで大きく蛇行する所に、かみ・中・しおの三組に分れて形成される。地名は、村内石上いしがみ水田に大きな石があり、そこに烏が巣を作りひなをかえしたことによるという。慶安郷帳では芳賀郡に記されるが、寛文四年(一六六四)の烏山藩領知目録では那須郡内とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む