烏躍(読み)からすおどり

精選版 日本国語大辞典 「烏躍」の意味・読み・例文・類語

からす‐おどり‥をどり【烏躍】

  1. 〘 名詞 〙 かやぶきの屋根の上に横たえて押さえとする竹木。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「雪にやねの烏をどりや鷺の色〈助音〉」(出典:俳諧・崑山土塵集(1656))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む