竹木(読み)ちくぼく

精選版 日本国語大辞典 「竹木」の意味・読み・例文・類語

ちく‐ぼく【竹木】

  1. 〘 名詞 〙(たけ)と木(き)
    1. [初出の実例]「野山の竹木倒れ折れぬ」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)一三)
    2. [その他の文献]〔史記‐貨殖伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「竹木」の読み・字形・画数・意味

【竹木】ちくぼく

竹と木。〔漢書、地理志下〕巴蜀・廣は本(もと)南夷なり。~土地肥美にして、江水沃野、山林竹木、果實の饒(ゆた)かなるり。

字通「竹」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android