精選版 日本国語大辞典 「無力感」の意味・読み・例文・類語 むりょく‐かん【無力感】 〘 名詞 〙 ある物事に対して無力であることがわかったときの、また、何をしても無駄であると知ったときの、虚脱したような感じ。[初出の実例]「こういう無私の熱情あるいは、それに伴う無力感は」(出典:志賀直哉論(1953)〈中村光夫〉暗夜行路) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例