無効分散(読み)ムコウブンサン

デジタル大辞泉 「無効分散」の意味・読み・例文・類語

むこう‐ぶんさん〔ムカウ‐〕【無効分散】

回遊性のない魚や渡りをする昆虫などが、海流気流に乗って分布地域を離れ、本来の生息域でない場所に流れつくこと。死滅回遊。→死滅回遊魚
[補説]分散し到達した地域では環境に適応できず死滅するが、今後、気候変動などにより繁殖・定着する可能性があるとみなし、現時点では無効であるとした語。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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