無定位化(読み)むていいか

最新 地学事典 「無定位化」の解説

むていいか
無定位化

astatization

周期の長い地震波を,短い周期の波と同程度の感度で記録するには,地震計振子の周期をできるだけ長くすることが必要である。このような振子の長周期化を無定位化と呼び,古くからいろいろの工夫がある。そのうち実用化されているものとして,水平動振子では倒立振子・大森式振子・ツェルナー吊り,上下動振子ではグレー型振子ユーイング型振子・ラコスト吊り・ウィリップ型振子などがある。

執筆者:

参照項目:地震計

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む