ユーイング型振子(読み)ユーイングがたしんし

最新 地学事典 「ユーイング型振子」の解説

ユーイングがたしんし
ユーイング型振子

Ewing pendulum

グレー型振子の変形で,長周期上下動振子の一種。振子は図(a)のOを支点として,つるまきばねで上下に揺れる。このつり方での振子の周期は,

である。ここで,kはばねの強さ,P0, l0は振子が静止しているときのばねの張力およびその長さ,Iは回転軸のまわりの振子の慣性能率。ユーイング型振子は,振れの角度が少し大きくなると振動が非対称になるので,図(b)のように,もう1本の補助ばねS′をつける方法がある。これをウィリップ型振子(Wilip pendulum)という。参考文献:J.Wilip(1928) Gerl. Beitr. Geoph., Bd.19

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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