無愛想(読み)ブアイソウ

デジタル大辞泉 「無愛想」の意味・読み・例文・類語

ぶ‐あいそう〔‐アイサウ〕【無愛想】

[名・形動]愛想のないこと。そっけなくつっけんどんなこと。また、そのさま。ぶあいそ。「無愛想返事」「無愛想な奴」
[類語]ぶっきらぼう無愛嬌

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精選版 日本国語大辞典 「無愛想」の意味・読み・例文・類語

ぶ‐あいそう‥アイサウ【無愛想】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 愛想がよくないこと。そっけないこと。すげないこと。また、そのさま。ぶあいそ。無愛敬。〔和英語林集成再版)(1872)〕
    1. [初出の実例]「妻も定めて無愛想(ブアイサウ)でしたらう」(出典硝子戸の中(1915)〈夏目漱石二五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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