無福(読み)むふく

精選版 日本国語大辞典 「無福」の意味・読み・例文・類語

む‐ふく【無福】

  1. 〘 名詞 〙 過去の世に善因を植えていないこと。また、福がないこと。不幸なこと。
    1. [初出の実例]「無福之徒、不論貴賤、不知辛臭」(出典:三教指帰(797頃)下)
    2. [その他の文献]〔礼記‐曲礼下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む