無窮自在(読み)むぐうじざい

精選版 日本国語大辞典 「無窮自在」の意味・読み・例文・類語

むぐう‐じざい【無窮自在】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 思いのままにできること。また、そのさま。むぐう。自由自在。
    1. [初出の実例]「Mugǔjizai(ムグウジザイ)〈訳〉自由で制約のないこと」(出典日葡辞書(1603‐04))
    2. 「むくうしさいに申なし安堵玉はりくたりけり」(出典:幸若・信太(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む