無菜(読み)ブサイ

デジタル大辞泉 「無菜」の意味・読み・例文・類語

ぶ‐さい【無菜】

[名・形動ナリ]副食物の少ないこと。食事が粗末なこと。また、そのさま。
「我は貧々としてかなしうて―な物を食ふ」〈玉塵抄・一〉

む‐さい【無菜】

食事にさいのないこと。副食物の少ないこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「無菜」の意味・読み・例文・類語

ぶ‐さい【無菜】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) おかずがないこと。副食物の少ないこと。粗末な食事。また、そのさま。また、もてなす食事を相手に対してへりくだっていう語。むさい
    1. [初出の実例]「悪源太の前には無菜(ブサイ)の飯をすへたり」(出典:金刀比羅本平治(1220頃か)下)

む‐さい【無菜】

  1. 〘 名詞 〙 菜のないこと。副食物の少ないこと。ぶさい。
    1. [初出の実例]「無菜の飯ぞ。庭に薺(なづな)はあれども汁にさへせぬぞ」(出典:両足院本山谷抄(1500頃)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む