無議決権株(読み)ムギケツケンカブ

デジタル大辞泉 「無議決権株」の意味・読み・例文・類語

むぎけつけん‐かぶ【無議決権株】

議決権のない株式優先株にのみ適用されるものであったが、平成14年(2002)の商法改正により、優先株に限らず発行が認められるようになった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「無議決権株」の意味・読み・例文・類語

むぎけつけん‐かぶ【無議決権株】

  1. 〘 名詞 〙 議決権のない株式。利益配当に関する優先株について、定款によって定めることができるが、その総数発行済株式総数四分の一を超えてはならないとされる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む