無進退(読み)むしんだい

精選版 日本国語大辞典 「無進退」の意味・読み・例文・類語

む‐しんだい【無進退】

  1. 〘 名詞 〙 立居振舞のできていないこと。無作法。不躾(ぶしつけ)
    1. [初出の実例]「進退がよく候へば、君の御目にもよく見えまゐらせ候也、此児(ちご)は無進退の人にて、かく近武にも似候はざらんは、力および候はぬ事也」(出典古今著聞集(1254)一六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む