然なり(読み)サナリ

デジタル大辞泉の解説

然(さ)◦なり

そうである。そのとおりだ。
「―◦なりとて過ぐしつ」〈今昔・二三・一六〉

しか◦なり【然なり】

[連語]《副詞「しか」+断定の助動詞「なり」》そうである。
「生(しゃう)あるもの、死の近き事を知らざる事、牛、既に―◦なり」〈徒然・九三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

さなり【然なり】

( 連語 )
そうである。そうだ。 「 - ・なり、おもしろの駒侍るめり/落窪 2」 → 然ならず

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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