精選版 日本国語大辞典 「然もあらん」の意味・読み・例文・類語 さも【然も】 あらん =さもありなん[初出の実例]「久米の仙人の、物あらふ女の脛の白きを見て、通を失ひけんは、誠に、手足、はだへなどのきよらに肥えあぶらづきたらんは外の色ならねば、さもあらんかし」(出典:徒然草(1331頃)八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例