然る間(読み)シカルアイダ

デジタル大辞泉 「然る間」の意味・読み・例文・類語

しかる‐あいだ〔‐あひだ〕【然る間】

[接]
そうしている間に。そのうちに。
「その後は、いよいよ行ひ怠る事なし。―、貴き聖人なりといふ事世に高く聞えて」〈今昔・一二・三三〉
それゆえ。そういうことで。
「昔より源平両家左右のつばさにて、共に朝家の御まぼりなり。―、源氏世を乱れば、平氏これを鎮め」〈保元・中〉

さる‐あいだ〔‐あひだ〕【然る間】

[接]さて。そこで。
「―立願の子細ありて」〈伽・のせ猿〉
[連語]そうするうちに。そのうち。
「―に、思ひはいやまさりにまさる」〈伊勢・四〇〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 連語

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む