精選版 日本国語大辞典 「然有人」の意味・読み・例文・類語
さる【然有】 人(ひと)
- ① ( 前に出た人をさして ) そういう人。
- [初出の実例]「母に物し給ふ人は、日本にぞおはすらん。聖の、わたりたりしに、もし世の中に、さる人や物し給ふと問はせしかば」(出典:浜松中納言物語(11C中)一)
- ② しかるべき人。相当な人。立派な人。しっかりした人。
- ③ ある人。→連体詞「さる(然有)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...