焼原(読み)やけはら

精選版 日本国語大辞典 「焼原」の意味・読み・例文・類語

やけ‐はら【焼原】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「やけわら」とも )
  2. やけの(焼野)季語・春 》
    1. [初出の実例]「さわらびやもえいでぬらむはるののにやけはらあさる人しげくみゆ」(出典:相模集(1061頃か))
  3. やけのはら(焼野原)
    1. [初出の実例]「あたりまで焼原とこそ成にけれ不慮に出してよそへ飛火野」(出典:狂歌・詠百首誹諧(16C後))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む