焼接ぎ(読み)ヤキツギ

デジタル大辞泉 「焼接ぎ」の意味・読み・例文・類語

やき‐つぎ【焼(き)接ぎ】

欠けた陶磁器うわぐすりをかけ、焼いて接ぐこと。

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精選版 日本国語大辞典 「焼接ぎ」の意味・読み・例文・類語

やき‐つぎ【焼接・焼継】

  1. 〘 名詞 〙 欠けた陶器を釉(うわぐすり)で焼きつけて接(つ)ぐこと。また、それを業とする人。焼接屋。
    1. 焼接〈略画職人尽〉
      焼接〈略画職人尽〉
    2. [初出の実例]「焼継きの御出入が出来下女不首尾」(出典:雑俳・柳多留‐二七(1798))

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