煎点(読み)せんてん

精選版 日本国語大辞典 「煎点」の意味・読み・例文・類語

せん‐てん【煎点】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( ━する ) 煎茶を点ずること。
    1. [初出の実例]「新到の相見も茶湯のみ已、更に煎点せず」(出典:正法眼蔵(1231‐53)行持)
  3. 煎茶の際の点心で、野菜を煮たもの。〔いろは字(1559)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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