煙寺晩鐘図(読み)えんじばんしょうず

精選版 日本国語大辞典 「煙寺晩鐘図」の意味・読み・例文・類語

えんじばんしょう‐ず‥ヅ【煙寺晩鐘図】

  1. 〘 名詞 〙 瀟湘(しょうしょう)八景一つ、煙寺晩鐘を主題とした絵。牧谿(もっけい)や玉澗筆のものが有名で、特に前者の作と伝えるものは国宝

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む