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煤竹 ススタケ

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デジタル大辞泉の解説

すす‐たけ【×煤竹】

《「すすだけ」とも》
すすけて色が赤黒くなった竹。「煤竹の茶筅(ちゃせん)」
煤払いに用いる竹。先の方に枝葉を残したもの。 冬》

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監修:松村明
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大辞林 第三版の解説

すすだけ【煤竹】

〔「すすたけ」とも〕
すすけて赤黒くなった竹。また、その色。
煤払いに用いる、先端に葉のついたままの竹。 [季] 冬。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の煤竹の言及

【すす払い(煤払い)】より

…この日を煤取節供,煤掃きの年取と呼ぶ所があるように,煤払いは単なる大掃除という以上に年間の厄を取りはらう重要な折り目であった。そのため用いた笹竹やほうきつまり煤竹は神聖視され,道の辻などに納めて小正月の火祭に燃やす所が多い。また東北地方の一部ではこれを煤梵天,煤男と呼んで,正月に庭や肥曳きの肥料の上に立てて注連縄(しめなわ)を張ったりし,北九州の一部では,とくに神棚や囲炉裏(いろり)の自在かぎを払ったほうきは丸く曲げて神棚にあげておく。…

【掃除】より

…江戸初期には12月20日とされたが,4代将軍徳川家綱のときに13日に定めたので,民間でも13日の煤払いが恒例となった。このとき天井などのちりを払うのにむいた枝葉のついた笹竹を煤竹といい,煤竹売が呼び歩いた。また地方により煤男といって長い竿(さお)にわらのぬいごを束ねて結びつけたものも使った。…

※「煤竹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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