照明を当てる(読み)しょうめいをあてる

精選版 日本国語大辞典 「照明を当てる」の意味・読み・例文・類語

しょうめい【照明】 を=当(あ)てる[=投(な)げ掛(か)ける]

  1. 光で照らして明るくする。転じて、隠されていた物事などを明らかにしたり、ある物事を特定視点から論じて問題を浮かび上がらせたりする。
    1. [初出の実例]「われわれ人間の中に潜んでいる暗い深淵に照明をあてているからではないか」(出典:現実拒否の文学(1956)〈大井広介〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む