照査手続(読み)しょうさてつづき

精選版 日本国語大辞典 「照査手続」の意味・読み・例文・類語

しょうさ‐てつづきセウサ‥【照査手続】

  1. 〘 名詞 〙 執行債権者債務者有体動産強制執行をしようとしたとき、債務者の財産がすでに別の債権者によって差し押えられていた場合、差押調書と対照して必要ならば配当要求をする手続。〔民事訴訟法(明治二三年)(1890)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む