煩悩の大河(読み)ぼんのうのたいが

精選版 日本国語大辞典 「煩悩の大河」の意味・読み・例文・類語

ぼんのう【煩悩】 の=大河(たいが)[=海(うみ)]

  1. 煩悩を、衆生を悟りの岸から遠ざける大河や海にたとえていう語。
    1. [初出の実例]「菩提の山に入る道のほたしを捨て、煩悩(ホンナウ)の海(ウミ)を渡る舟の、ともづなを切るべし」(出典:米沢本沙石集(1283)四)
    2. [その他の文献]〔南本涅槃経‐二一〕

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