熊山町(読み)くまやまちよう

日本歴史地名大系 「熊山町」の解説

熊山町
くまやまちよう

面積:四四・九四平方キロ

赤磐郡南部に位置し、東は和気わけ和気町、南は備前市、南西は瀬戸せと町、西は赤坂あかさか町と山陽さんよう町、北は和気郡佐伯さえき町。標高五〇七・八メートルの熊山を最高に、三〇〇メートルから二〇〇メートルくらいの山々に囲まれており、町の中央を東から西に貫流する吉井川の流域平坦地と、北から南に流れる小野田おのだ川と、これに西から合流する可真かま川流域の棚田地帯とからなる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む