熊王丸(読み)クマオウマル

デジタル大辞泉 「熊王丸」の意味・読み・例文・類語

くまおうまる〔くまワウまる〕【熊王丸】

南北朝時代の僧。赤松光範あかまつみつのりの家臣、宇野六郎の子。父の仇敵である楠木正儀まさのりを討とうと、その家臣となったが、かえって恩義を受ける。のち、自ら出家して往生院に赴き、正寛法師を名のった。阿若丸くまわかまる。生没年未詳。

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精選版 日本国語大辞典 「熊王丸」の意味・読み・例文・類語

くまおうまるくまワウまる【熊王丸】

  1. 南北朝時代の孝子。赤松光範の家臣宇野六郎の子。阿若丸(くまわかまる)。楠木正儀(まさのり)と戦って敗北した父の仇(あだ)を討とうとして、正儀の家臣となったが、のち改心して出家したと伝える。法名、正寛。生没年未詳。

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