デジタル大辞泉 「熟る」の意味・読み・例文・類語 い・る【▽熟る】 [動ラ五(四)]《「入いる」と同語源》果実が熟する。「稲穂に実が―・る」 う・る【熟る】 [動ラ下二]「う(熟)れる」の文語形。 な・る【▽熟る】 [動ラ下二]「な(熟)れる」の文語形。 こな・る【▽熟る】 [動ラ下二]「こなれる」の文語形。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「熟る」の意味・読み・例文・類語 い・る【熟】 〘 自動詞 ラ行四(五) 〙 果実などが熟す。[初出の実例]「さて秕なし一もなく、実が能入ぞ」(出典:古文真宝笑雲抄(1525)二) こな・る【熟】 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 ⇒こなれる(熟) う・る【熟】 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 ⇒うれる(熟) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例