熱かふ(読み)アツカウ

デジタル大辞泉 「熱かふ」の意味・読み・例文・類語

あつか・う〔あつかふ〕【熱かふ】

[動ハ四]
熱に苦しむ。
「火の神かぐつちを生まむとする時に、―・ひ懊悩なやむ」〈神代紀・上〉
もだえ苦しむ。思い煩う。
「妃、床に臥して涕いさち、―・ひて」〈継体紀〉

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精選版 日本国語大辞典 「熱かふ」の意味・読み・例文・類語

あつか・うあつかふ【熱・暑】

  1. 〘 自動詞 ハ行四段活用 〙
  2. 熱に悩む。暑くて苦しむ。
    1. [初出の実例]「伊奘冉尊、火神軻遇突智を生まむと且(す)る時に、悶熱(アツカヒ)懊悩(なや)む。因て吐(たぐり)す」(出典日本書紀(720)神代上(水戸本所引江訓))
  3. 病気心労などで苦しみ悩む。思いわずらう。
    1. [初出の実例]「妃、床に臥して涕泣(いさ)ち、惋痛(アツカヒ)て自ら勝ふること能はず」(出典:日本書紀(720)継体八年正月(前田本訓))

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