デジタル大辞泉 「熱す」の意味・読み・例文・類語 ね・す【▽熱す】 [動サ変]《「ねっす」の促音の無表記》熱が出る。発熱する。「女院、もの(=ハレモノ)―・せさせ給ひて」〈栄花・鳥辺野〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「熱す」の意味・読み・例文・類語 ね‐・す【熱】 〘 自動詞 サ行変 〙 ( 「ねっす」の促音「っ」の無表記 ) =ねっする(熱)[初出の実例]「又ものさへねして悩み給へば」(出典:栄花物語(1028‐92頃)もとのしづく) ねっ‐・す【熱】 〘 自動詞 他サ行変格活用 〙 ⇒ねっする(熱) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例