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熱てんびん ねつてんびん thermobalance

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

熱てんびん
ねつてんびん
thermobalance

物質が加熱されると普通の熱膨張以外に,酸化・還元あるいは結晶水や揮発分の蒸散による質量変化や,相転移による密度の異常変化などが現れる。これらの過程を観察する計器が熱てんびんで,てんびんの棹の一端につるした試料を電気炉で加熱しつつ,他端の平衡ばねと分銅で計量するのが原型である。

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百科事典マイペディアの解説

熱てんびん【ねつてんびん】

物質を熱するとその質量が温度とともにどのように変わるかを直接測定できるようにした装置。通常,結晶水の分離,熱分解などの起こる温度の測定,および秤量(ひょうりょう)に用いられる。
→関連項目てんびん(天秤)熱分析

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