熱を帯びる(読み)ねつをおびる

精選版 日本国語大辞典 「熱を帯びる」の意味・読み・例文・類語

ねつ【熱】 を=帯(お)びる[=帯(お)ぶ]

  1. 病気けがなどで、体温が高くなる。
  2. 興奮して情熱的な雰囲気になる。
    1. [初出の実例]「左(と)に右(か)く然ういふ問題に触れると、舌端忽ち火を得たやうに言々熱を帯ぶのである」(出典青春(1905‐06)〈小栗風葉〉春)

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