熱汗(読み)ネッカン

精選版 日本国語大辞典 「熱汗」の意味・読み・例文・類語

ねっ‐かん【熱汗】

  1. 〘 名詞 〙 熱気によってふき出す汗。運動したり興奮したりして流す汗。
    1. [初出の実例]「髪は頭上の手巾を衝き、手に両把の熱汗を捏(にぎ)る」(出典江戸繁昌記(1832‐36)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む