デジタル大辞泉 「燃え渡る」の意味・読み・例文・類語 もえ‐わた・る【燃え渡る】 [動ラ四]1 絶えず火が燃えつづける。また、一面に燃え広がる。「―・る火のほとりにはありながら」〈延宝版宇津保・国譲下〉2 心の中の苦しみが、絶えることなく続く。「わが恋の消ゆる間もなく苦しきはあはぬ嘆きや―・るらむ」〈後撰・恋五〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例