燃料集合体の金属製カバー

共同通信ニュース用語解説 の解説

燃料集合体の金属製カバー

燃料集合体装〓(土ヘンに眞)そうてんされた原子炉内は運転中は冷却水で満たされている。カバーと燃料集合体の間には隙間があり、冷却水の通り道になっている。カバー上部には、工具を取り付ける三角形の部品クリップ」があり、カバーの取り外しに使う。東日本大震災後の2012年、東北電力女川原発3号機でクリップに欠損発覚。当時の規制当局が、同じ沸騰水型原発を持つ5社にも調査を指示した。西日本の原発に多い加圧水型は原子炉の構造が違い、燃料集合体にカバーは取り付けられていない。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む