欠損(読み)ケッソン

デジタル大辞泉の解説

けっ‐そん【欠損】

[名](スル)
物の一部が欠けてなくなること。「器物が欠損する」
決算上の損失。赤字。「大きな欠損を出す」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

けっそん【欠損】

( 名 ) スル
一部分が欠けてなくなること。 「尾翼の一部が-する」
決算の結果生ずる損失。 「莫大な-を出す」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

けっ‐そん【欠損】

〘名〙
① 欠け損じること。欠けてなくなること。
※米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉四「其欠損して用ふへからさるは、割て割石となし、他の石路に用ふると云」
② 金銭上の損失。会社経理で収入よりも支出が多くなること。くいこみ。赤字。
※それから(1909)〈夏目漱石〉八「東洋汽船といふ会社は、〈略〉八十万円の欠損(ケッソン)を報告した事があった」

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