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燃油サーチャージ ネンユサーチャージ

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デジタル大辞泉の解説

ねんゆ‐サーチャージ【燃油サーチャージ】

《サーチャージ(surcharge)は追加料金の意》定期航路で、特別の事態発生により生じた追加費用を補填(ほてん)するために、航路・海運各社が普通運賃に加えて課する割り増し料。燃料価格の上昇や為替相場変動に伴うことが多く、事態が収束すれば廃止される。燃油特別付加運賃。サーチャージ。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

燃油サーチャージ

原油高騰で航空会社の限界を超えた国際線燃料費の一部を正規運賃とは別に利用者に負担してもらう制度。01年に導入された。日系航空会社のほか、日本に乗り入れる外国73社のうちイラン航空以外の72社が徴収している。日本航空全日空は、シンガポールの燃油市況価格が3カ月平均で1バレル=60ドルを下回れば廃止すると宣言している。7月には180ドル前後まで上がったが、現在は80ドル台まで下がった。

(2008-11-07 朝日新聞 夕刊 1総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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知恵蔵miniの解説

燃油サーチャージ

航路・海運各社において燃料費の一部を正規運賃と別に利用者に負担させる制度、またはその割増料金のこと。燃油特別付加運賃、料油価格変動調整金などとも呼ばれる。燃料費の乱高下により1997年に国際航空運送協会(IATA)が同制度を決議、99年以降に相次いで各社が個別に導入した。日本では2001年から導入されており、日系航空会社の他、日本に乗り入れる海外73社のうち72社が徴収している。割増金額は航空燃料の相場に合わせ変動し、多くの航空会社は2ヶ月に1度のペースで見直している。16年2月には日本航空が、同年4月の発券分から燃油サーチャージを無料にすると発表、全日本空輸も無料にする方針となっている。

(2016-2-12)

出典|(株)朝日新聞出版発行
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

燃油サーチャージ
ねんゆさーちゃーじ

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