燐亜鉛銅鉱(読み)りんあえんどうこう

最新 地学事典 「燐亜鉛銅鉱」の解説

りんあえんどうこう
燐亜鉛銅鉱

zincolibethenite

化学組成CuZn(PO4)(OH)の鉱物。オリーブ銅鉱グループ一員。燐銅鉱Cu2(PO4)(OH)のZn置換体,または亜鉛オリーブ銅鉱CuZn(AsO4)(OH)のP置換体と見なすことができ,両者との固溶体関係がある。直方晶系,空間群 Pnnm,格子定数a0.8326nm, b0.8260, c0.5877,単位格子中4分子含む。鮮青緑色〜緑色を呈した短柱状結晶,およびその放射状集合体。劈開{001}明瞭。硬度3.5,比重3.972(計算値)。屈折率α1.660, β1.705, γ1.715,二軸性負,2V49°(計算値),光分散 r < v,多色性微弱。鉱床の酸化帯に生成。国内では滋賀県の灰山で産出の報告がある。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む