燔炙(読み)はんしや・はんせき

普及版 字通 「燔炙」の読み・字形・画数・意味

【燔炙】はんしや・はんせき

やき肉と炙り肉。〔戦国策、魏二〕齊の桓、夜(あきた)らず。易乃ち敖(せんがう)燔炙し、五味を和して之れをむ。桓之れをらひてき、旦(あした)に至るまで覺めず。曰く、後世、必ず味を以て其の國をぼすらんと。

字通「燔」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む