コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

燕形銛頭 えんけいもりがしら

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

燕形銛頭
えんけいもりがしら

漁具の一種。シカの角を用いてつくられ,全体がそろっていて基部が2本または1本,あるいは3本に分れているつばめの尾のような形の離れ。銛が柄から抜けたあと,獲物の体内で銛頭を回転させるため,紐を通す穴または紐を結ぶ溝が彫ってある。先史時代に北太平洋沿岸一帯に多く分布した銛である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

燕形銛頭の関連キーワード回転式銛頭漁具

今日のキーワード

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android